熊本市内でエアコンクリーニング・修理・販売を25年やっている「株式会社つくす」河内です。
今、色んなエアコがありますが、中にはダイキンのエアコンを使っている人も多いです。
しかし、ダイキンのエアコンを使っているとランプが点滅していて、不安になる人もいると思います。
実は、ダイキンのエアコンのランプが点滅するのにはいくつかの理由があるんです。
今回は、ダイキンのエアコンのランプが点滅するのはなぜかについて紹介します。
目次
ダイキンのエアコンを使っていて、ランプが点滅していると故障かどうか疑ってしまいますよね。
ランプが点滅するのには、掃除が必要な状況を示しているときがあるんです。
まずは、ダイキンのエアコンで掃除が必要なランプの点滅の仕方について紹介します。
掃除が必要な場合のランプの点滅は、3つほどあります。
タイマーランプ、ストリーマランプ、内部クリーニングランプの点滅の3つです。
この3つが原因でランプが点滅している場合、ストリーマランプの掃除が必要になります。
他にも、おそうじランプが点滅しているときはダストボックスの掃除をしなければいけません。
これらは故障しているわけではありませんし、ダストボックスに溜まったホコリを掃除すれば解決します。
例え、お掃除機能がついていても、定期的に掃除しなければエアコンの故障に繋がってしまいます。
ダイキンのエアコンは、ダストボックスにホコリが溜まりすぎるとおそうじランプが点滅します。
そうなった場合、ダストボックスに溜まったホコリを掃除しなければいけません。
ダストボックスの掃除の仕方については、取り扱い説明書に書いてあります。
なので、ダストボックスを掃除する際には取り扱い説明書をしっかり読んで掃除しましょう。
ダイキンのエアコンのランプの点滅は、掃除の合図で起こることがあります。
しかし中には、故障の可能性があってランプが点滅することもあるんです。
続いて、ダイキンのエアコンで故障がある場合について紹介します。
ダイキンのエアコンのランプが緑色に点滅していた場合は、故障している可能性があります。
先程した紹介した3つのランプの点滅であれば、掃除すれば解決します。
ですが、緑色に点滅している場合は故障している可能性が高いので、今後もエアコンを使うのは危険です。
エアコンのランプが緑色に点滅していたときは、2つの対処法があります。
1つは、リセットすることで解決する方法です。
ときには、エアコンのランプが緑色に点滅していても、リセットすることで解決することがあります。
2つめは、専門業者に依頼してエアコンを修理してもらう方法です。
エアコンが故障している場合、素人が下手に修理するのは危険です。
なので、故障している可能性が高い場合は、専門業者に依頼しましょう。
ダイキンのエアコンのランプが緑色に点滅していたら、故障している可能性があります。
他にも、エラーコードが点滅していることもありますが、一体どうすれば解決できるのでしょうか?
続いて、エラーコードが点滅している場合の対処法について紹介します。
エアコンのランプが点滅した場合、焦るかもしれませんがまずはよくエラーコードを確認しましょう。
エラーコードの確認の方法は、以下の通りです。
まずは、エアコンの運転ランプが緑色に光っているか確認します。
そしてその後は、リモコンを室内機へ向け、終了取り消しボタンを長押しします。
取り消しボタンを5秒ほど長押しし、「ピー」という音を確認したら、エラーコードが表示されます。
ダイキンのエアコンのエラーコードは、いくつかあります。
まず「00」というエラーコードは、本体に異常がある可能性を示しています。
「E7」というエラーコードは、室外ファンに問題があるかもしれません。
「F3」は圧縮機の問題、「U0」は冷媒ガス、「U4」は通信に異常があることを示しています。
他のエラーコードについては、ダイキンの公式サイトを確認しましょう。
ダイキンのエアコンでランプが点滅していると、故障している可能性なども考えられます。
ですが、ときにはリセットすることで改善される場合もあるんです。
続いて、ダイキンのエアコンのリセットの仕方について紹介します。
ダイキンのエアコンのリセットの仕方は、以下の通りです。
まずエアコン本体の電源をオフにし、コンセントを抜きます。
そして1度ブレーカーを落とし、1分経った後にまたブレーカーを上げます。
最後にコンセントを繋ぎ、電源を入れれば直ることがあります。
エアコンをリセットしても直らない場合は、故障している可能性が高いです。
なので、リセットしてもランプが緑色に点滅していた場合は修理を視野に入れましょう。
故障の原因は様々ですが、エアコン内部が故障しているので、素人では手に負えません。
下手にいじってしまうと事故に繋がるので、注意が必要です。
リセットすればランプの点滅が直ることもありますが、中には既に故障していてランプが点滅していることもあります。
そんなときは、自分で対処してはいけません。
業者に依頼する必要がありますし、そうした場合どのように相談すればいいのでしょうか?
最後に、専門業者への相談の仕方について紹介します。
エアコンが故障している場合は、専門業者に依頼しましょう。
先程も紹介しましたが、素人が下手にいじってしまうと火事などの事故に繋がることがあります。
また故障したままのエアコンを使っていると、事故に繋がるので注意が必要です。
業者に相談する場合は、ネットなどで調べると多くの専門業者がヒットします。
エアコンの修理の相場ですが、10000円から35000円ほどかかります。
ただエアコンの症状や、修理する部品によって修理費が変わってくるんです。
室内機やコンプレッサー、冷媒ガス漏れが原因の場合、28000円から105000円ほどかかります。
業者によって修理の相場は変わりますが、大体の目安は紹介したとおりになります。
今回は、ダイキンのエアコンのランプが点滅するのはなぜかについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?
どのランプが点滅しているかによって、エアコンの状態は変わってきます。
もし、ダイキンのエアコンのランプが点滅して不安な人は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
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