エアコンの中で買ってはいけないメーカーとは?故障が多いなど詳しく解説

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熊本市内でエアコンクリーニング・修理・販売を25年やっている「株式会社つくす」河内です。

 

エアコンは、今私たちの生活には必須ですよね。

 

しかしそれなりに値段もするため、お金がないときなどは安めのエアコンを購入してしまう人もいます。

 

ですが中には、買ってはいけないメーカーのエアコンもあるんです。

 

今回は、エアコンの中で買ってはいけないメーカーについて紹介します。

 

 

エアコンの中で買ってはいけないメーカーの特徴とは?

エアコンの中で、買ってはいけないメーカーというものがあります。

 

買ってはいけないメーカーにも色んな特徴があって、1つでも当てはまるなら買わない方が賢明なんです。

 

まずは、エアコンの中で買ってはいけないメーカーの特徴について紹介します。

 

 

安すぎるメーカー

エアコンの中で買ってはいけないメーカーの特徴1つめは、安すぎるメーカーです。

 

エアコンの価格が安いものは、はっきりいうとおすすめできません。

 

そもそもエアコンが高いのも、長期間使えるかどうかの維持費も込みなんです。

 

そのため、安すぎるメーカーは短期間のうちしか持ちません。

 

また安すぎるメーカーは耐久性が低かったり、故障した際に修理代が高く設定されているので注意が必要です。

 

 

シェア率が低いメーカー

エアコンの中で買ってはいけないメーカーの特徴2つめは、シェア率が低いメーカーです。

 

シェア率の低いメーカーは、故障や修理の際のアフターケアが万全でないことが多いです。

 

そのため、エアコン自体の価格も安くなっています。

 

保証がしっかりとしているエアコンメーカーはシェア率が高いので、シェア率はしっかり調べておきましょう。

 

 

中古品のエアコン

エアコンの中で買ってはいけないメーカーの特徴3つめは、中古品のエアコンです。

 

中古品のエアコンは、保証期間が切れていることが多いです。

 

そのため、購入した後に修理に出すと修理費がかなりかかってしまいます。

 

できることなら、エアコンは中古品で買わないことをおすすめします。

 

 

エアコンの中で買ってはいけないメーカーとは?

エアコンの中で買ってはいけないメーカーについては、よく分かったと思います。

 

特徴が分かったとはいえ、実際メーカー名を知らないと買ってしまうかもしれません。

 

続いて、エアコンの中で買ってはいけないメーカーについて紹介します。

 

 

アイリスオーヤマのエアコン

エアコンの中で買ってはいけないメーカー1つめは、アイリスオーヤマのエアコンです。

 

コスパはいいのですが、口コミをみると評価はかなり低いです。

 

室外機の音がうるさかったり、中々冷えない、1年使ってすぐに壊れたといった口コミがあります。

 

 

 

シャープのエアコン(壊れやすい)

エアコンの中で買ってはいけないメーカー2つめは、シャープのエアコンです。

 

シャープのエアコンですが、実は壊れやすいことで有名です。

 

室外機のファンが壊れたり、故障しやすい、部品を変えても再度故障するなど評判は低いんです。

 

また値段は高いので、他のエアコンと変わらないといった声もあります。

 

なので、シャープのエアコンに関しては買うことをあまりおすすめしません。

 

 

買ってよかったエアコンを紹介

エアコンは買ってはいけないメーカーもありますが、その逆もあります。

 

値段が安いかの他にも、性能や何年ほど使えるかどうかも良いか悪いかの判断材料になります。

 

続いて、買ってよかったエアコンについて紹介します。

 

 

ダイキンの「Eシリーズ」

買ってよかったエアコン1つめは、ダイキンの「Eシリーズ」です。

 

ダイキンの「Eシリーズ」ですが、安いうえに機能性などが良いことで有名です。

 

カビが生えにくい機能があり、さらに室内機の音も静かです。

 

他にも電気代も安いため、以前に使っていたエアコンのときより電気代の半分なんてこともあります。

 

お得なのに機能性が充実しているので、かなり評判が高いです。

 

 

ダイキンの「うるさらX」

買ってよかったエアコン2つめは、ダイキンの「うるさら X」です。

 

「うるさら X」は効きが良いことと、暖房がいいと評判があります。

 

また自動掃除で常に綺麗な状態を保てて、窓を開けずとも空気循環も可能です。

 

さらには、たった5分で快適な温度にしてくれるので暖房などが効きにくいなんてこともありません。

 

 

エアコンを買ってはいけない時期・買ってもいい時期を解説

実はエアコンには、買ってはいけない時期と買っていい時期があります。

 

理由はそれぞれですが、知っておくことで色んな面倒を回避できます。

 

最後に、エアコンを買ってはいけない時期と、買っていい時期について紹介します。

 

 

エアコンを買ってはいけない時期(7~8月の夏時期・3月の引っ越し時期)

エアコンを買ってはいけない時期は、7~8月の夏時期です。

 

なぜかというと、夏の間はエアコンは需要が高く、設置工事にも時間がかかってしまいます。

 

他にも、3月の引っ越し時期もエアコンを買うのをおすすめしません。

 

3月は引っ越しする人が多いため、業者も人手が足りないことが多いです。

 

なので設置を依頼しても、人手不足で引き受けられず断られることもあります。

 

 

エアコンを買ってもいい時期(9~11月)

エアコンを買ってもいい時期は、9~11月の間です。

 

9月になると、エアコンの需要が落ち着き始めます。

 

またエアコンの需要が落ち着くことで、型落ちモデルが安くなる時期でもあるんです。

 

他にも、9月から11月の間は家電量販店の決算時期でもあります。

 

この期間は価格交渉がしやすくなるので、比較的安くエアコンを買うことができます。

 

 

まとめ

今回は、エアコンの中で買ってはいけないメーカーについて紹介しましたが、参考になったでしょうか?

 

値段が安いエアコンや、中古品のエアコンは買うことはおすすめしません。

 

故障しやすかったり、保証されないことがほとんどなので注意が必要です。

 

またメーカーによっても買ってはいけないメーカーもあるので、購入前にしっかり確認しましょう。

 

もし、エアコンを買おうか悩んでいる方は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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河内 洋志

河内 洋志

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